名探偵コナン連載30周年記念「コナン展」東京会場(池袋)レポ

2024年に連載30周年を迎える「名探偵コナン」の企画展「コナン展」を観に、池袋まで行きました!
横浜から池袋まで電車で1本・片道1時間弱で行くことができますが、平日の午前中という限られた時間で行くには遠く、電車代もそこそこかかるし、何より秋には横浜会場でも開催するし…と悩みに悩みました。
事前にSNSで情報を調べていましたが「平日だけどとても混んでた!」「平日にいったら空いていた!」という情報が交互に出てきて混乱してしまい、おそるおそる池袋まで行くことに。
結論としてはかなり余裕を持って過ごすことができたので、行くまでに私が知りたかった情報を中心にまとめてみました。(展示の感想はここには殆ど書いていません!)
会期中旬の平日の朝いちばんに行った情報ですので、曜日や時間帯によって異なる点はあるかと思いますが、参考にしていただければ幸いです。

目次

コナン展とは

冒頭にも書いた通り「名探偵コナン」は今年2024年が連載30周年で、「コナン展」はその周年を記念したイベントとなっています。
内容として展示や記念グッズ販売等が事前に発表されていました。
公式情報では所要時間は「約1時間」とありました。

日程・会場

全体の日程は下記のとおりです。
1/12に初日を迎えた東京会場を皮切りに約1年かけて全国を巡回します。
日程未定の会場もありますが、どちらの会場も約1か月半ほど期間があります。

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都市初日最終日会場
東京2024/1/12(金)2024/2/25(日)池袋・サンシャインシティ
福岡2024/3/16(土)2024/4/7(日)JR九州ホール
札幌2024/4/13(土)2024/5/12(日)サッポロファクトリー
仙台2024/5/18(土)2024/6/16(日)TFUギャラリーミニモリ
大阪2024/7月中旬2024/8中旬大丸ミュージアム<梅田>
広島2024/8/17(土)2024/9/8(日)NTTクレドホール
横浜2024/9/14(土)2024/10/6(日)横浜赤レンガ倉庫1号館
2Fスペース・3Fスペース
名古屋2024/11/16(土)2024/12/15(日)後日発表
コナン展日程(2024/2/3時点)

チケット

チケットは様々な種類がありますが、まず大きく分けて「前売券」と「当日券」があります。
「当日」という表記で少し戸惑いましたが、考え方は映画の前売券(ムビチケ)と同じで、初日を迎える前日までは「前売券」、会期中は「当日券」を購入となるようです。
こちらのチケットは会場ごとのチケットとなるため、東京会場のチケットを所持している場合は東京会場の会期内であれば入場することが出来ます。(日時指定チケットの発行がある日を除く)

特典・音声ガイド

前売券・当日券、また一般・学生問わず特典や音声ガイドを付けることができます。
特典はA4サイズ×3枚のアクリルジオラマセットです。青山先生描きおろしのイラストを使用していてとても豪華です!
音声ガイドはスマートフォンとイヤホンを持参する必要があります。

チケット料金表

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チケットのみ特典付音声ガイド付特典・音声ガイド付
前売券<一般>1,800円4,800円2,500円5,500円
前売券<学生>1,200円4,200円1,900円4,900円
当日券<一般>2,000円5,000円2,700円5,700円
当日券<学生>1,500円4,500円2,200円5.200円
コナン展チケット金額(2024/2/3時点)

注意点

  • 特典は入口でチケットを提示してスタッフの方より受け取ります。
  • 現在のところ、購入したチケットはその会場でのみ使用できます。(東京会場のチケットを横浜会場で使用等は不可)
  • 未就学児は無料です。小学生以上はチケットが必要です。
  • 混雑が予想される日はあらかじめ「日時指定チケット」として発売されていました。(東京会場)特に会期初旬やキャラクターグリーティング等のイベントがある日はチケットが売り切れるのが早そうです。

プレイガイド

チケットを購入できる場所は5つあります。
細かい違いはありますが、紙で残したい場合はアソビュー!以外、チケット発券の手間を省きたい方はアソビュー!がオススメです。
私は会場についてからネットでアソビュー!で購入しましたが、5分ほどで購入手続が完了しました。

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日時指定日紙/デジタル手数料
日テレゼロチケ表記なし
ローチケあり
セブンチケット×あり
アソビュー!×デジタルなし
会場での販売×紙(恐らく)不明
コナン展プレイガイド(2024/2/3時点)

注意点

  • グッズ購入時にもチケットの提示が必要となります。会場内でスマホで撮影をして充電がなくなりそうな場合は「アソビュー!」での購入は要注意です。
  • 混雑時等は会場での販売がありません。
  • 会場での販売は、会場がオープンしてから販売開始となるようです。オープン前に「入場券を既に持っている人」と「会場で購入する人」の列に分かれて並び、オープン時間まではどちらも待機でした。オープンと同時に入場したい場合は会場ではなく他のプレイガイドでの購入をお勧めします!
    ※会場では購入はしていないため、どのように購入するか等は不明です。

東京会場について

会場までの行き方や受付・会場内の所要時間についてです。

サンシャインシティ 展示ホールAへの行き方

東京会場は池袋のサンシャインシティ内にある展示ホールA(ワールドインポートビル4F)で開催されています。
サンシャインシティには何度も訪れたことがあるものの、展示ホールには縁がなかったので初めて行きました。
館内図を見てもいまいちピンときませんでしたが、特に迷うことはありませんでした!

西入口から館内に入ると、道順の案内が出ています。案内に従ってまっすぐ進みエスカレーターで4階まで上りきると屋上のような場所に到着します。エスカレーターを降りて後ろ側が展示ホールがあるビルです。

池袋駅からサンシャイン通りを通ってニトリの横にある入口から入る場合は、アルパB1Fにある噴水広場を目指し、広場を通り過ぎた先にあるエスカレーター(ディズニーストア辺り)に乗ると、4Fまで行くことができます。
こちらのエスカレーターは上記の西入口からのエスカレーターと同じものです。

エレベーターの場合はエスカレーターを通り過ぎ、左に曲がった場所にあるようです。

入場

9:45頃に会場に到着しました。まだ整列はしておらず、20名ほど会場近くで待機している方がいました。
チケット未購入だったため、この待ち時間にアソビュー!で購入しています。また、会場前にリーフレットがあったので1枚いただきました。
9:50頃にスタッフの方より整列の案内がありました。チケット購入済みの方と未購入(会場で購入)の方に分かれて整列をします。開場までの間にスタッフの方より「再入場不可」「トイレがないこと」「飲食禁止」「動画撮影禁止」など会場内での注意事項の説明と、チケットを手元に用意しておくよう案内がありました。(チケットを所持しているかスタッフ確認あり)
10:00丁度に開場し、受付でチケットを提示し順次入場します。入場列の先頭にはグッズの売り切れ情報の案内板がありましたが、スムーズにすすんだため詳しく見ることはできませんでした。
受付は2か所で、特典配布などはこちらで受取るため、列の後ろの方の方は入場まで少し時間がかかるかもしれません。

会場内:第1章~最終章について

第1章~第6章

会場内は順路は決まっていないため、好きなエンディングシアター以外は好きな順路で観覧することができます。
オープン直後は人が少なく、写真もとても撮影しやすかったです。
特に第1章のコナン君のモニュメント・第6章の怪盗キッドのモニュメントは人気でした。
急ぎ足で開場後30分ほどでエンディングシアター前の第6章までの展示の写真をざっと撮り終え、10:35頃に第1章まで戻りました。混雑していて展示を読むのに時間がかかり、また、人がいない状態での展示の全体撮影はほぼ不可能でした。
混雑はしていましたが、特にトラブルはなくみなさん譲り合って見学・撮影をされていた印象です。
また展示の内容は、グッズ売り場で販売されている公式パンフレットにそのまま掲載されている章も多かったです!

エンディングシアター

第6章の後、エンディングシアターの列へ進みます。第1章~第6章は自由に行き来できますが、エンディングシアターに入ると戻ることはできません。
エンディングシアターは入れ替え制のため、前回の上映が終了するまで整列して待ちます。私が整列したときはすぐ次回ではいれましたが、待機出来るスペースがかなり広くとられていたため、休日等は長時間整列することがあるのかもしれません。

エンディングシアター内は長椅子が2列あり、椅子が満席になり次第後ろで立ち見と案内がありました。
2列目に着席し、段差があるわけではないため前の方の頭とスクリーンが少し被りましたが大きな問題なく視聴することができました!

最終章

エンディングシアターを出ると最終章です。
こちらは撮影禁止の展示もあるのでスタッフの方の指示の確認が必要です。初期設定資料など、青山先生のインタビューや貴重な資料を見ることができました!
隣のブースはかなり広いスペースがあり、漫画家先生の方々からの色紙や声優等関係者の方からの色紙が並んでいて圧巻でした。関係者の方の色紙は撮影禁止でした。

色紙スペースの隣にコメントやメッセージを書くことが出来るスペースが設置されています。
用紙とペンが置いてあり、記入した用紙を箱に入れます。用紙を入れる箱は2択になっているので、どちらの箱に入れるかまで楽しめました🙌
こちらのスペースも撮影禁止です。

突き当りには大きなアクリルスタンドが並んでいました。デザインは特典のアクリルスタンドと同じものです!
右に曲がるとグリーティングをするであろうスペースのほか、各種ポスターと複製原画が掲示されていました。
複製原画はサンデープレミアムショップで受注販売をしています。

会場内:グッズ売場

入口

グッズ売場の入口は「購入制限について」「購入時の注意事項」「完売情報」の案内板と店内用のメッシュバッグがありました。私が入店した際は入口にはスタッフの方はいらっしゃらなかったため各自で案内板の確認等が必要でした。
1人1回のみお会計が可能ですので、買い忘れが無いようにあらかじめ購入リストを作成することをオススメします!

売場

グッズ売場は広く、また混雑していない時間帯だったためゆっくり選ぶことができました。
ただ、広い分どこに何が置いてあるのか分からずほしい商品を探して右往左往していました😂
コマステッカー売場が一番混雑していました。

各会場の限定商品となっている「手ぬぐい」は入口すぐのワゴンで売られていました。
私が入店した際は残り数十枚でしたが、その日に完売をしてしまい再入荷はないようです。

レジ

レジに並ぶ列も広くとられていましたが、私は4~5人待ちで購入することができました。
レジではチケットの提示が必要ですので、列に並んでいる間に準備しておくと良いです。
ショッパーは有料で、1枚50円で購入することができます。エコバッグを持参していましたが記念に1枚購入しました。
袋詰めはショップ外のサッカー台で各自行います。

会場外の展示

グッズ売場を出るとコナン展の会場外です。入口との間にモニュメントがあり、声優の方のサインが書かれていました!
こちらは入場前やチケットを持っていない方でも見ることが出来ます。
この時点で11:15頃で、入場列は並んでいる方はいませんでしたが当日券売場には列ができていました。入口から見える範囲の会場内は各展示の前で観覧している方がいるように見受けられました。

まとめ

最後に、良かったことと気を付けたほうがよかったことをまとめます。

良かったこと

朝いちばんに行った

他にもっと空いている時間帯はあるかもしれませんし、休日は朝いちばんでももっと混んでいると思われるので一概には言えませんが、行くことが出来る範囲で最善の選択が出来たと思います!
実はコナンコラボをしている「すき家」に寄ってからコナン展に行くことも考えていましたが、開場時間に合わせてコナン展に来て正解でした!
また、各会場の会期初旬は特に混雑が予想されるため、混雑を避けるのであれば会期中旬~終盤にいくことをオススメします。

グッズ情報のチェック

予め公式サイトでグッズを調べ、欲しいグッズをメモしていました。
また、コナン展公式Xでは毎日完売情報と再入荷情報をポストしています。メモしたグッズの中で売り切れているグッズと販売している(であろう)グッズに分けていたため、売場でスムーズに購入できました。
欲しいグッズが殆ど売り切れで、あまり買えなかったということもありますが😂

スニーカーを履いていった

そもそも池袋駅から会場まですこし距離があるということもありますが、会場内でも1時間まるまる歩き続けたので、歩きやすい靴で行って正解でした!

エコバッグ・クリアファイルを持参した

エコバッグ(ショッパー)やクリアファイルも会場で売ってはいるのですが、その購入したもの自体をきれいに持ち帰るために持参してよかったと思いました。会場外にあったリーフレットもクリアファイルに入れて持ち帰りました。

気を付けたほうが良かったこと

チケット購入

チケットを購入せず会場まで行ってしまったので、少し焦りました。アソビュー!で数分で購入することができたので良かったです。グッズ購入時にも提示が必要なので、画面を再表示するのに少し手間取りました。
また、1時間写真を撮影し続けてスマホの充電がかなり少なくなっていたため、充電切れになっていたら買えない可能性もあったのかと思うと少し怖いです😂

充電器を持参しなかった

上記のチケットの項目にも書きましたが、1時間ずっと撮影をしていたら充電が殆どなくなってしまったため、充電器の持参は必須でした。
今回は個人的に時間に限りがあったため音声ガイドは購入しなかったのですが、もし購入していたら恐らく充電切れになっていたと思います笑

行くまではきちんと時間内に見ることが出来るか不安でしたが、良いタイミングで行けて本当に良かったです。
また次回、横浜会場に来た際に行こうと思います!

『連載30周年記念 名探偵コナン展』公式サイト (conanten-30th.jp)

shieri(しえり)
川崎出身→横浜在住の30代主婦
徒歩と公共交通機関のみ(たまにレンタカー)で行ける川崎・横浜散歩と遠出記録しています
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この記事を書いた人

川崎出身横浜在住の30代主婦です
徒歩と公共交通機関のみ(たまにレンタカー)で行ける川崎・横浜散歩と遠出記録を書いています

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